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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第5章 いい人?





「確かに白水先生って、誰かが付き添ってないと心配になっちゃうね」



「執間先生まで…」



少し恥ずかしくなってしまう。
執間先生は小さく笑いながら言葉を繋げた。



「ごめんね。けど見てて危なっかしいから、気になっちゃって」



「そ、そんなに俺危なっかしいですかね?」



「ちょっとね。…なんなら、また誰かとぶつからないように次からは俺が付き添おうか?」



「もう…執間先生までからかわないで下さいよ」



釣られて笑うと、坂田先生が俺の肩に手を置きそのまま彼の方へ体を引き寄せられてしまう。

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