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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第11章 どこが好き?





「…八雲」



「きっと俺からお前に告白する事は一生なかっただろうけど、今ではお前に告白されてOKした事は後悔してないよ。それでも不安?」



思わず目頭が熱くなる。
そうか、確かにそうだな。こいつが俺の事を好きでいてくれてるんなら、それでいい。



「ありがとう、八雲!俺も八雲の事が好きだ!」



「はいはい知ってる。よしよし」



勢いよく八雲を抱き締めればポンポンと背中を撫でられた。
八雲を抱き締めながら、やはり俺は幸せ者だと実感した。

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