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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第1章  爆裂ボーイズ



傷付けないようにと中を指で愛撫していると、トシが切なげに眉をひそめた。



「っ…もう、いい。…八雲…挿れろ」



「でも…」



「俺が欲しいんだよ」



潤んだ瞳で俺を見つめてくる。
トシの腰を両手で掴みひくつく蕾に性器を当てると、ピクリと小さく体を震わせる。そのまま一気に腰を突き上げるとトシは背を反らせた。



「ぅあっ!くっ!…っ、う!」



半ばまでねじ込んだ時、トシが苦しげな声をあげた。



「大丈夫?痛い?やっぱり、もうちょっと慣らした方が…」



「はっ…あ…。いい……続け…ろ…」



やはり苦しいのか、額には汗が浮き出ている。思わず腰を引きそうになったが、強烈な締め付けがそれを妨げてくる。
それに正直、抜きたくなんかない。
締め付けられる快感と、トシの苦しそうな表情が腰にダイレクトに響く。

このまま、無茶苦茶に揺さぶってこいつの中にぶちまけたい。

そんな本能的な欲求で頭がいっぱいになる。

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