第36章 LINE――21歳組
夏海『突然で悪いんだけど、今日誰かうち来てくれない?』
諏「急に何だ?」
風「何かあったのか?」
夏海『いやー、ちょっとイラついて料理してたら一人では食べきれないほどになってしまいまして……』
寺「何それww」
諏「何があったんだよ?」
夏海『それはウチに来てから話す』
諏「スゲー気になる」
木「行くよ。夏海の作ったものは全部美味いし」
諏「俺もいく!」
寺「俺はちょっと遅くなるかも」
夏海『了解。仕事頑張って!』
風「俺も行く。カツカレーはあるか?」
夏海『カツはあるから、今から作ろうか?』
風「頼む」
木「酒買ってくよ」
夏海『よろしく』
夏海『リクエストあったら、何か作るけど?』
諏「特にねーな」
木「あるもの食べるよ」
風「カツカレーがあれば俺は満足だ」
寺「木崎と同じ」
夏海『わかった。待ってるね』
諏「おう。今から行くわ」
風「もう少ししたら家を出る」
木「酒は買った」
夏海『サンキュ』
終