• テキストサイズ

devil Or angel

第2章 2**



ユマ「見たよ見たよ!あの服飾系の会社の人とパーティー抜けたの♪どーなった?」

「ごめん。私もいまいち把握できてなくて。」

ユマ「なにそれー!!!!?」


「実はあの時から記憶なくて、気がついたらホテルのベッドの上で男性と寝てました。起きた時少し痛かったし。血出てたから。たぶん・・・情けない」


ユマ「きゃーーーー!なかなかやるねーで?で?」


「・・・付き合うことに」


ユマ「すごーーーい!どうしたの!いつのまに!」


「すごくないよ。だって酔った結果なんだもん。最悪な出会い。」


ユマ「どんな出会いでも、結局は寝るんだから大丈夫!で、どんな人?」


「それが・・・私にもったいなさすぎるくらいのイケメンで、笑った顔が天使みたいなんだけど、とても意地悪というか遊ばれてる感じ」


ユマ「きゃーいいな♪いいな♪いつか紹介してよーぉ?」

「うん」

ユマ「私もそういう王子にさらわれたい♪」


「すぐ見つかるよ」

ユマはなんで彼氏いないの?ってくらい
モテる女の子の原型
彼氏いない歴も私の知ってる限りじゃあ3ヶ月なんだけどね
/ 86ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp