第6章 6**
会議室に入る
まだ貴久来てないのか
?「ねぇねぇ」
「はい?」
小山「俺のこと覚えてないよね?小山慶一郎なんだけど」
「小山・・・・慶一郎・・・・あー!この前はお世話になりました!」
前の仕事で少しお世話になった人だった
凄く優しくて、いろいろ企画をまとめてくれて
仕事できる憧れの先輩像だな!と思ってた人
小山「急に変わってたからびっくりしちゃった!隣座ってもいい?」
「あ、どうぞ。どうぞ。」
小山「今日初めて会議参加するわー」
「そうなんですか?」
小山「ちょっと出張でね、長いこといなくて、帰ってきたらいきなり新しい仕事だもん。しかも、終わりかけの!笑」
あーやっぱり凄いな
会社から凄く必要とされてるんだろうな
『では、最終段階に入ってきましたこのプロジェクトの会議を始めますー・・・・』
と会議が始まった
ふと視線を感じ見ると
真顔でこっちを見てる貴久がいた
少し怖い
・・・・怒ってる?
なんで?