an unexpected happening【銀魂】
第2章 逃げたかった理由
夜中、厠から自室へ戻る途中
縁側で、夜空を見つめる望美が居た
その表情は物悲しい…と言った方が良いのか…
何時もの笑顔とは全く違っていて、何か気になって仕方なかった
俺は、望美の横に座り
土方「何だ、眠れねーのか?」
タバコに火を付けながら話でも聞いてやる事にする…
望美『あっ土方さん…
そんなとこです…少し怖い夢を見てしまって…
ふふ、子供みたいですよね』
また、何時もの笑顔に戻りそう言うと
俺に寄りかかり腰に軽く抱きついてきた