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an unexpected happening【銀魂】

第9章 独占欲



そうしていたら、コイツは俺の、上に倒れ込んできた




やっぱ…これは、流石に言えねェか



そんな事考えてたら


望美『トシのが…』


耳元で、小さくだが



望美『私のアソコに、入って…凄く気持ち良くて…壊れちゃいそう…』


乱れた呼吸に、消えそうな声で言うコイツに


土方「おめぇは、本当に可愛いな…」


キスをしながら、体制をくるりと反転し


俺が見下ろす形になれば


とろけそうな顔で、俺の事見つめてやがる


望美『トシ…?』


俺名前を呼ぶ、少し空いた口…


土方「ヤベェな…」


その口を、俺の口でふさいで、声が漏れねぇようにし


そのまま、一気に限界まで腰を降り続け


コイツも、俺の、頭と顔に手を添え


唇が離れないように


声を消し



肌と肌とが、ぶつかる音だけを響かせ



俺は


コイツの中にぶちまけた




ドクドクと



コイツの中で、自分自身が脈打つのが解る



声を消していた口を離せば、



まだ、整っていない呼吸で



望美『…もぅ…離れないからね…』








愛おしいってのは、こう言う事か…





土方「俺だって、ぜってェ望美を離さねェ…」



コイツの全ては、俺だけのもんだ





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