an unexpected happening【銀魂】
第8章 好きと愛の違い
望美『トシ流石にマズイんじゃないかな』
土方「あ?何がマズイんだ?」
望美『だって、仕事中にこんな所…』
今、居るのはいわゆるラブホテル
土方「確かに、バレたらヤバイかもな」
俺は、上着を脱ぎ捨て
望美『じゃぁ…んっっ』
話を遮るように口を奪い
舌を這わす、それに答えるように
お互いに口の中をなぞり合い
今までの不安をかき消すように何度も口付けた
離れれば、お互いに息が上がる
土方「折角、主導権握らせてもらったからな
俺に全て任せろよ」
その言葉に頬を染めながら
望美『うん…
トシ…
…大好きだよ』
土方「俺もだ」