第4章 宿命
白ひげ「この島でなにがあったかは知らねえ、俺の名前で守られてるのも事実
でもなぁ過去の恨みは消えることはねぇ」
村人「おれ達悪い事はしてない!海賊が来たから海軍に報告しただけだ!」
村長「これやめんか!」
酒場の空気が一気に暗くなった
白ひげが村人を睨みきかすと同時に一味全員立ち上がり
白ひげ「たしかに間違っちゃいないなー村人や村長が村を守るのは当たり前だ、だとしたら俺らの事も海軍に報告したってことだよな?」
村人「ひっひぃぃそそそそんなことしてねぇ‼︎」
白ひげ「なら話が違うんじゃねぇのか‼︎」
この張り詰めた空気を一変したのはあの男だった
ドラゴン「白ひげその辺にしておけ、自分でナワバリにしたところを滅ぼす気か?」
白ひげ「俺が一番嫌いなのは家族を傷つけられる事、その次は曲がった事が嫌いなんだよ」
イワンコフ「ドドドラゴン⁉︎その辺にしとくチャブルヨ⁉︎」