第4章 宿命
フィッシャー・タイガー「殺したら負けなんだ‼︎あいつらと同類になりてェのか⁉︎」
アーロン「くっ…‼︎だが…俺もこんな下等種族は…愛さねェ‼︎」
そう叫ぶとアーロンは自分の牙を手にはめてコアラの母親に攻撃を仕掛けようとしていた
アーロン「歯(トゥース)ガム‼︎」
「カキンッ‼︎」
白ひげはナギナタでアーロンの攻撃をなんなく受け止めた
白ひげ「ふっ…魚野郎が俺のナワバリで暴れようなんざ…100年早いんだよ‼︎」
アーロン「グワッ⁉︎」
白ひげの一振りでアーロンは酒場の外まで吹き飛ばされた
アーロンは飛び行く意識の中でフィッシャー・タイガーの事を思い出していた
アーロン「タイの…おかし…ら…またおれらと…冒険…へ…」
白ひげ「おいマルコ、あの魚野郎を縛ってジンベイへでんでん虫を繋いでくれ」
マルコ「あいよっ」