【禁恋・裏】My♥Brother!! ‐玉森裕太‐
第2章 My♥Brother!!
裕太side
『今日は百合の好きなお菓子買っていこうかなぁ......』
(最近あまり話せてなかったし、これを期に前みたいに戻れたらな......)
適当にコンビニで百合の好きなお菓子を買い家に帰る裕太。
__ガチャッ
『ただいまぁ。百合ー、帰ってきてるかー?』
今日は母さんがパートの日でおそらく家にいるのは百合一人だけ、のはず......
__しーん...
けど誰の返答も帰ってこなかった。
『......百合、友達とでも遊んでくんのかな?』
ちょっと残念な気持ちにもなりながら俺はリビングに向かった。
そこであんな光景を見ることになるんて、思いもよらなかったけど......
『あっ///んぁぁっ......///』
『......っ百合?』
(っアイツ、なにやって......)
リビングに入ると、何やら声を上げている百合がいた......。
『はぁんっ///っぁ...///ぁぁ//////』
『っ//////』
(っあれって、ひとりエッチっていうやつ?)
裕太の目に入ってきた百合は自身で胸を揉み、
秘部を指でいじっている百合の姿だった。
後ろからだからよくわからないけど、腕の動きからしてそうだろうと思った。
『っ//////』
(俺、部屋に戻ればいいのかな......)
きっと"好きな奴"でも想像してやってんだろ......
俺は複雑な思いで、今の状況は見なかったことにしようと
自分の部屋に行こうとした時......
『んっ///お兄ちゃん...//////』
『っ!』
(今百合、なんて......今、お兄ちゃんって......)
踵を返した時、確かに百合の口からは『お兄ちゃん』と小さく呟くのが聞こえた。
『っ......』
『おにぃ...///もっとぉ//////』
っ百合は......俺のことを考えてやっているの?
学校の奴や、好きな芸能人とかじゃなくて......
俺を......