第2章 つまらなく最悪な事態

始業式から立ちました一週間。


何も面白いことなどがない。


唯一面白かったのが



男子が何もない廊下でコケたこと笑笑


ちなみに私しか見ていなく


その男子が私しか見ていないことに気づくと



「お願い！このことは内緒に！」といって


去っていってしまった。



あれはおもろかったわ。



でも私なんてそんなこと一ヶ月に一度はあるよ笑



でもそれ以外は何もおもろくない。



入学式後の三日目には普通の授業が始まるとかふざけてますよね〜。



しかもその日朝から数学。


地獄を見ているわ。



音楽も一番好きな教科に入っていたのに


今じゃ普通の教科に入ってしまって


なんの楽しみもない。


理由としては間苗先生のせい。


楽器だの鑑賞などまどろっこしいことばっかりして


歌とか全然歌わんし


音楽初日に鑑賞だよ？！


普通ありえないって！



友だち関係も複雑だしさ。



……ってか私友達いないんだった。






体育の体操のペアなんて私の苦手な子だったし



一年の時のペアも苦手な相手だったけどさ



今回は格別だよ。



だって相手は私のこと嫌ってる相手なんだぜ？



だから睨んだりしてくるしさ



正直気の弱い私とは真反対の性格だしさ。



もう全然この一週間ついてない。



唯一救いなのが部活。

でも最近は部活も逃げ出したくなるようになった。


部活自体は楽しいよ？


……ただ先輩たちが嫌なだけ。


私のこと嫌いなのか知らないけど

なんかたまに怖いし


前までは普通に話してたじゃんか。

急に何なのさ。





































……ほんとなにもかもつまらない。