第1章 始業式
そしてそっから次々と違う班員のポスターが仕上がっていく。
まぁー私達の班が一番だけどね☆
キーンコーンカーンコーン♪
間苗「出来なかった班は次の学活の授業の時に仕上げてください。次はひとりひとりの自己紹介をしていきます。」
………(´Д`)ハァ…っていうかそういう自己紹介とかって最初にやらない?
私自分の自己紹介とかないし。
しても無駄だと思うし。
あー早く部活してストレス発散したい。
そして先生が教室から出ると
みんなが一気に騒ぎ始めた。
私もいちよう女子のところに行くか。
なんか一人嫌やし
それに寂しいやつとか思われたないし。
「私青美先生がよかったな〜。」
「私も!あの先生なんか面白くなさそうだしね。」
「確かに言えてる!」
まぁーたしかに面白みのなさそうな先生やったな。
でもうるさい人とかじゃなかったし
それはそれでいいや。
「おーい!和成!」
ドキッ………。
和成「ウォ!……ってぇー。いきなりタックルしてくんなよな!」
…和成くん(*´ェ`*)
あ。いうの忘れていましたが
実はこんな私にも好きな人がいます。
名前は丸田和成。
スポーツ抜群の頭よくて
顔も一様かっこいいという
文句なしの人である。
でも私は顔とかに惚れたんじゃなくて
和成くんの性格に惚れたのである。
たまに心に刺さる言葉言うけど
優しくて
頼りな姿に私は惚れたのである。
しかもこの恋は一年間も続いているのである。
私結構な一筋なので。
そして今年も一緒のクラスになれて
ほんとラッキー( •ω• )ɞ
でも私の思いは未だ届いていない。
いつか絶対思いを伝えてやる!
………でも私は和成くんに一回振られています。