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Teleportatin

第8章 離れそうな心取り戻すため


家の前に着いて隣の家を見ると


聖奈の部屋は明かりがついていた。



良かったまだ起きてる



自分の家に入り部屋に直行。




窓を開けると


向かい側の窓は開いていて窓枠に伏せて寝ている聖奈。



「ごめん聖奈。遅くなって」


1人呟く。




「ん…けんと?」

目を擦りながら体を起こす聖奈


「ごめんね。ただいま」

愛しくて触れたくて


「大丈夫」


と言う君


「話したいことって言うのはさ。ちゃんと気持ち伝えようと思って。」

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