第2章 二人の姫の運命の人(6巻おまけ漫画より)
私達はバルバットについていた。たが、早く着きすぎたらしい。
紅玉「ここがバルバットなのねぇ。」
夏黄文「早く着きすぎましたね。王宮への公式訪問は明日の昼であります。」
そのあと少しもめたが、紅玉の案で四人でバルバットの町を探索することになった。
紅玉は、占いがしたいらしい。
順番に何人かうつり、最後に映ったのが運命の人らしい。
ジュダル「翠蓮はしねぇのぉ?」
翠蓮「じゃあ、やってみようかな」
翠蓮がそう言うと紅玉が慌てだした。
紅玉「お義姉様もしますの!?」
ジュダル「ババァ、翠蓮はしちゃいけねぇのかよ」
ジュダルが不思議そうに言った。
紅玉は何故かジュダルをつれて内緒話をしているようだった。