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青春×月城荘 【青春×機関銃】

第6章 初出勤


清々しい朝。

髪を一つにまとめ、新しいスーツに袖を通す。


今日から待ちに待った教育実習だ。


夢への第一歩。


生徒達と仲良く出来るかな…

上手く授業出来るかな…


と、不安な部分は多々あるが、今はそれよりも楽しみでわくわくした気持ちのほうが大きかった。


「今日も一日いい日でありますように。」


毎日の習慣にもなっているこの一言をつぶやき、夢と希望を胸に抱きながら玄関の扉を開けた。
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