第2章 祝☆引越しパーティ
「え!じゃあそのおもちゃの銃今もあったりするの?!」
先ほどよりもっと興味を持ったのか更に目をキラキラさせて武田は質問する。
「ん。まぁみんなマイガンは持ってるな。
数でいうとゆっきーが1番持ってんじゃねぇの?」
松岡はまたタバコを加え、ちらっと雪村を見た。
武田もその視線につられ雪村のほうを見る。
「雪村さn「やだよー。」」
やや被せ気味に雪村は拒否した。
「えー!まだ何も言ってないよー;;」
「どーせ銃を見せてとか触らせてとかそーいう事を言おうとしてたんでしょー?やだよー。」
図星だ…バレてる…
「なんでー;;ちょっとだけ!!;:」
武田は雪村の両肩を掴み激しく揺さぶった。
「ぐぇ。ちょっ、ちょっとやめて…
お酒が…きもちわるっ。」
武田が激しく揺さぶったせいで酔いが回ってしまったのかもしれない。
雪村はそのまま倒れて死亡した。
いや、寝た。