第6章 安心
ギャリー「こんな部屋さっさと調べちゃいましょ!!
なんか見られてるみたいで嫌なのよね」
アタシの言葉に反論するかのように
メアリーは「えぇ~!!なんで~!!」と言っている。
あの子、慣れるの早いわね。
そう思いながら適当に進んでいくと
足に何か当たった。
あらやだ、こんな歳にもなってアタシ...
当たったものを見た。
ギャリー「ッ!!?」
アタシは今なんて思ったか...
頭の中が真っ白になった。
だって...
貴方「...」
机の足にもたれ掛かって
座って目を瞑っている
がいたんだから...