• テキストサイズ

【ib】花占いはお好き?

第12章 残り少ない生命


コツコツ...


イヴ「...ぁ

ッ!!?」


足音がする...

でも、誰が歩いてくるか見る力も無い...


ごめん。

さっきの約束...





貴方「守れない...かも」


ギャリー「ッ!!?!!」


瞼が落ちてくる。




もう、眠いや...

いっそ眠ってしまった方が楽ではないか?


ふぅ...と息をついて

目を閉じようとした。




















___やっぱり...できないよ







次の瞬間...













フワッ






貴方「ッ!」






身体の痛みが、無くなった。


閉じようとした目を開いて、ギャリーを見つめると

ギャリーは右を向いていた。


そこには...




















綺麗に咲いているオレンジの薔薇を持っている

メアリーがいた。
/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp