第12章 残り少ない生命
イヴ「ウゥッ...ヒック」ボロボロ
貴方「泣かないでイヴ...
そんな顔見たくなぃ」
イヴの頬にそっと触れて言った。
下唇を噛んで、イヴは何度も頷く。
グイッ...
貴方「!」
後ろから肩を前に引きつけさせられ
私はギャリーの腕の中に入った。
それは何故か
"嬉しさ"と"切なさ"という感情が芽生えた。
ギャリー「ッ...アタシ
に伝えてないことがあるのにッ...」
ぎゅっと抱きしめられて
安心した。
「何??」と言ってみると
ギャリーは、真っ赤にしながら
私と顔を見合わせた。
ギャリー「...ずっと前から
__好きだった」