第2章 不思議な美術館
ギャリー「どう?...そろそろ落ち着いた?」
貴方「うん」
ゆっくりとギャリーから離れていく。
目を擦り、前を見ると、ギャリーと女の子...
お、女の子??
え?女...
貴方「ギャリー!!貴方もしかして誘拐!?」
ギャリー「え!?違うわよ!!」
貴方「だって、こここ、こんな可愛い子!?」
ギャリー「た、確かに可愛いけどアタシは誘拐なんてしてないわ!!」
じ、じゃあこの子は、一体...
ジッと女の子を見つめると、首を傾げた。
貴方「可愛い!天使?」
「え?//」
ギャリー「こら。
この子は"イヴ"よ。アタシの命の恩人なの」
貴方「ギャリーの命の恩人か~。
よろしくね、イヴちゃん」
イヴ「うん、お姉ちゃん」