第10章 クレヨンの世界
ギャリー「何やってるのよ」
貴方「ん~?日向ぼっこ~」
ギャリー「そうじゃなくて、
早く行くわよ、ほら!」
貴方「えぇー...わかったよー」
イヴ「フフッ」
ギャリーに引きずられて
プラスチックの鍵を使って
無理矢理、部屋に入った。
部屋の中は、ピンクの箱しかなかった。
二人はおもちゃ箱の中を覗いている。
ギャリー「うわ、真っ黒...
中どうなってるのかしら」
ハァと溜息を付いた時だった...
「行ってみれば」
後ろから声がした。
振り返ろうとしたと同時に
背中を押されて、箱に落ちていく。
あれは...
メアリー??