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荒廃した世界で...

第2章 オルス村


目が覚めると汚い天井が広がったっていた昨日は疲れて
ベッドに入り即寝たから気にしなかったが
「ははは...ひっどい格好だなぁ」
アイテム名も汚い服となっている
とりあえずpip-boyから傭兵服という装備に着替え
頭には赤いバンダナを巻き昨日のレイダーの死体を
見に行ったやはりゲームじゃないんだな生々しい死体が
あったゲームだと殺した相手からアイテムを取るのが基本だが自分で取らなきゃならないのか?と思ったがpip-boyのシステムでアイテムを取得したpip-boyが万能で良かった「腹も減ったしなんか食うか」pip-boyからポークビーンズとヌカコーラを取り出したポークビーンズは放射能を受けているがそうも言っていられないのでヌカコーラで流して食べた「昨日のマップの性能も見とかないとな...えーと何々...」pip-boyを見てたら如何に高性能か分かったまず半径50mに入った敵対してくる生き物を
感知し脳に直接信号を送るつまり寝ていても叩き起こしてくる訳だ。だがロボットのように生き物じゃないものには反応しないなんにせよ便利なセンサーのことも分かり「よしそろそろ行動するか」マップを開けて一番近い町か村を探すと「オルス村...か」距離的にも2日掛ければ着くだろう「その前にやることがあったな」オルス村に行く前にやらなければならないことそれは銃の扱い方だまたレイダーに会わないとは限らない部屋の隅にさっき飲んだヌカコーラの空瓶を置きpip-boyからM1911という銃を出した用はハンドガンだ弾を込め瓶に照準を合わせ引き金を引いたパァンという乾いた音をならし瓶を撃ち抜いた気にしていた反動はほとんど無い「ステータスのおかげか」そう言うと出発の準備を始めた
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