第2章 天から落ちる魔導師達
ロビン「貴女の魔法は他にどういうのができるの?」
ユリ「光の魂の声が聴こえたりする……かなぁ」
ルフィ「光の魂の声?」
ユリ「えっ…と…凄く…言いにくいけど、ルフィたちの中で、大切な人が死んだとき……その声や肉体が私の魔法で出せるの。」
ロビン「成る程ね。」
皆「………」
ユリ「みんなどうしたの?」
ロビン「貴女の言う通り…皆は大切な人を失っているの…私もね。」
ユリ「ごめんなさい…多分私も…皆の気持ちほんの少し判るかも知れない。」
エル「ユリ…」
ナミ「どういうこと…」
ユリ「光竜(サディウス)……昨日までは、一緒にいた…お母さんが…突然と消えた…何も残ってなく。探しても探しても見つからない。ポロポロ…寂しかった…」
ポンポン
ルフィ「大丈夫だ!!!人は何かを失い強くなる!だから、大丈夫だ!!」
ユリ「ありがとう…」
ルフィ「ドッキーン///」
ウソップ「技を見せてくれよ!」
ユリ「あ…うん、
光の魂よ…我にまとう力を使いその姿を現せ。
『アルカディア!!』」
すると、ユリのまとう魔力を使い光の何かがルフィ達に現れた。
?「ルフィ!」
ルフィ「!?エース!!!!」
すると、そこには死んだはずの、ルフィのお兄ちゃんエースが!?