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イロイロなカタチ
第11章 もう一度スタートライン
そう伝えるのが精いっぱいで
その後何をしゃべればいいのかわからず
また沈黙に包まれる
潤はただ、そうか…と返事をして運ばれてきた料理を食べてた
食べ終わって、会計済ませてレストランを出る
でもいつものように手をつないではくれなかった
私は潤の後ろをついていくしかなくて
しばらく歩くとふと止まった
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