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イロイロなカタチ
第9章 ぶつけた思い
潤にメールして先に帰ってもらった
私はニノの話を聞くために屋上にいる
話がしたいって言ったくせに本人遅れるなんて
ふてくされてると、ニノが屋上のドアを開けて私に近づいてくる
「待たせてごめんね」
いつものニノだ…
緊張してるのはきっとアタシだけ
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