• テキストサイズ

イロイロなカタチ

第27章 雪降るころ


一番長い二学期が終わろうとしている


『さむーい』


って言ったら


カズが繋いでたてをコートのポケットに入れてくれた


「そもそもスカートはくからでしょ」


いやいや…制服だから仕方ないでしょ


「そういやの髪伸びたね」


そりゃ伸びるよ


でもちゃんと見てくれてたんですね


/ 298ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp