• テキストサイズ

イロイロなカタチ

第24章 久しぶりの


そう言って、リングをはめてくれた


「束縛のつもりでつけさせたいわけじゃなくて


寂しくなったとき


困ったときに


すぐにアタシを思い出してもらえるように


助けになれるように」


そういってくれた


そんな風に思ってくれるだけでもうれしい


私たちはそのまま仲直りして


手を繋いで帰りました


繋いでる私の左手はキラキラと輝かせて…
/ 298ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp