• テキストサイズ

イロイロなカタチ

第3章 答え


『ニノ、好きな子いたね』


いつもの二人きりの帰り道


でも少し違う帰り道


ずっと無言だったから自分から話を切り出した


「、約束守ってくれるよね?」


約束…


そう、ニノに好きな子がいたら諦めて潤と付き合うっていう約束


きっと潤が忘れさせてくれる


だから…


『今すぐは潤に向けないかもしれない


それでも、少しずつでもいいなら…


よろしくお願いします』
/ 298ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp