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【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第5章 Lips the so sweet.


「そんなモン舐めるな」
「えへへ」
確かに私は甘いのかもしれない。
だって、この生臭い白濁よりさっきの唇が美味しい気がしたから。

身支度して岩泉先輩と門の前で別れるとパート上がりのお母さんから今夜の夕飯を何か買うけど何がいいかと電話がかかってきた。

「レバニラとほうれん草の白和えとカキフライ」
私は迷わず答えていた。

一一私は可憐ちゃんのために頑張るって決めたんだから。
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