の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】
第33章 Friend Date.
「英くん」
さっきの、あれ。
一一好き。誰にも渡したくない。
って。
「別に気にしなくていいから」
髪を手で撫でつけながら国見くん。
「気にする」
「何で」
「嬉しいから」
私の言葉に国見くんは黙ってしまった。
「じゃあ、俺だけのつむぎちゃんになってくれるの?」
国見くんがけんをもった口調で云う。
「それはまだ決められない」
私はズルいんだろう。
でも今の私は岩泉先輩の彼女で、何より『薔薇の花嫁』だから。
誰か一人の私ではないし、そうはなれないと思う。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 563ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp