第19章 レムナントナイト
赤くてサイドは透けててあみあみで縁にはリボンレースのついた可愛くてちょっとエッチな下着。
「どですかっ!」
やっぱり岩泉先輩も男の子だしこんな谷間も出来ない胸じゃだめかな?
小さめなのがちょっと寂しい。
「……」
岩泉先輩はガン見しているけど黙っている。
な、何か云ってよぅ!
「一先輩?」
「かわいい」
か、かわ、いい?!
一先輩の口からそ、そんな言葉をこんな時に云われたら、…はぅ。
「こんな、小さいのに?」
たぷ、と胸を下からすくい上げてみるけど小さな私の手に収まるちっさいサイズだ。
「ちっさいのか?これで?」
思わず、という感じで岩泉先輩が私の胸を掴む。
「あんっ♡」
太い指がお肉を掴んでその…神経が通った一部分をかすめただけなのに……変な声、でちゃったぁ。
「あ、悪ィ」
離れる手を掴んで引き戻す。