第18章 こじらせプリンス
や、だぁ。
気持ち良い♡
気持ち良くしてあげたかったのに気持ち良くされちゃう♡
それでもちょっとでも気持ち良くしてあげようと自分も動く。
影山くんが動くのに合わせて私も腰を振ってぎゅうって抱きつく。
「トビオ、ちゃ、気持ぃ?」
聞けば影山くんは唇をむぐむぐさせながらこくこく頷く。
なら良かった♡
お互い絡み合って貪るみたいに動き合って……、
「ま、たっ、出る」
「良いですよー、このまま中にぴゅーぴゅーして下さい♡」
影山くんがぎゅって私にのしかかってきて、私も影山くんにぎゅうっと抱きつく。
奥を強くコツコツされて、ぎゅーって最後に腰が押し付けられる。
ぷるぷるしながら影山くんは私の中に温かい液体を吐き出す。
お腹あったかい…。
気持ち良い♡