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【短編集】ILY【R18】

第5章 剣の舞*坂田銀時、土方十四郎


まだ自分しか触れたことのなかった場所を口で吸われ、高い声を上げて腰を跳ねさせる。
思考回路は完全に快感に支配され、れんは、初めての絶頂を味わった。

「は、んあぁ…」

快感に激しく揺れる腰をものともせず、銀時に秘部を舐め回されるれんはあまりの悦楽に堕落した。

「あ、もっと…欲し、」

厭らしいオネガイにニタリと笑った二人は、自身の服を取り去りれんの下着も外させた。

今までにないほど硬く、長く、太く反り勃ったモノをれんに近付ける。

銀時がれんの脚に触れると、十四郎が銀時を押し退けた。

「はっ…俺がくれてやる…!」

そしてれんの太腿を抱え込み、手でそそり勃つ自身の角度を調整し…入り口を捕らえた。

ヌルりとした十四郎のソレが当たった瞬間、れんは頭の隅で「処女」であることを思い出した。
だが、もう時間切れだった。

「んあぁあああ!!!??」

熱の塊が一瞬にして砦を突き破り、奥深くの壁を押し上げる。
とてつもない快感の中に何かが千切れるような痛みが混ざり、れんは涙を流して腰を引く。

「くっ…」

同時に膣がありえない動きで十四郎のモノを締め付け、震える腰を捕まえられて引き戻され、腰を密着させられた状態で精を放たれた。
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