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【短編集】ILY【R18】

第12章 不定期開催3


『不定期開催企画第三弾!今回お家の紹介をして頂くのは、この方…!』

「岸辺露伴だ。」

『露伴さん来たー!ファンです!大ファンです!尊敬してます愛してます!』

「熱苦しいな…取り敢えず、このハンディカメラで家の中を映せばいいんだろう?」

『そうです!アトリエとかアトリエとか…アトリエとか!』

「アトリエしか言ってないじゃないか…仕方ないな。」

『うっしゃあ!生原稿!制作秘話!サイン!色紙!』

「ちゃっかり自分の欲望をアピールするんじゃないよ。しかし、忘れたのか?ぼくの原稿を見たものは…」

『ヘブンズ・ドアーが発動できるように…』

「おい…なんで嬉しそうなんだ」

『でも、もう触れるだけで使えますよね…キャーっ!!触って!』

「なっ、何でこの岸辺露伴が君のような女に触らなければならないんだ!」

『え゛…すみません…』

「いや…そんなに落ち込まなくても………悪かったよ!」

『やった…!露伴さんに本にされてパラパラ捲られて罵られて…!くぅ…生きてて良かった!』

「…だが断る」

『ええええええええ!!』

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

岸辺露伴でした!
岸辺露伴は動かないの露伴が可愛くて好きです

露伴のアシスタントになりてぇ…
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