第12章 不定期開催3
『不定期開催企画第三弾!今回お家の紹介をして頂くのは、この方…!』
「岸辺露伴だ。」
『露伴さん来たー!ファンです!大ファンです!尊敬してます愛してます!』
「熱苦しいな…取り敢えず、このハンディカメラで家の中を映せばいいんだろう?」
『そうです!アトリエとかアトリエとか…アトリエとか!』
「アトリエしか言ってないじゃないか…仕方ないな。」
『うっしゃあ!生原稿!制作秘話!サイン!色紙!』
「ちゃっかり自分の欲望をアピールするんじゃないよ。しかし、忘れたのか?ぼくの原稿を見たものは…」
『ヘブンズ・ドアーが発動できるように…』
「おい…なんで嬉しそうなんだ」
『でも、もう触れるだけで使えますよね…キャーっ!!触って!』
「なっ、何でこの岸辺露伴が君のような女に触らなければならないんだ!」
『え゛…すみません…』
「いや…そんなに落ち込まなくても………悪かったよ!」
『やった…!露伴さんに本にされてパラパラ捲られて罵られて…!くぅ…生きてて良かった!』
「…だが断る」
『ええええええええ!!』
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岸辺露伴でした!
岸辺露伴は動かないの露伴が可愛くて好きです
露伴のアシスタントになりてぇ…