第9章 不定期開催2
『早くも第二弾となりました、不定期開催企画〜!今回私と暇を過ごしてくれるのは、洛山高校の赤司征十郎くんです!』
「どうも。」
『いやー、ごめんね!忙しいのに私の暇潰しに付き合わせちゃって。』
「構わないよ。今は時間に余裕があるからね。」
『本当に?私はやること無くて毎日ダラダラしてるよ〜…周りがモンハンばっかやってて話題についていけないし。』
「モンハンか…昨日やったよ。」
『え!?まじ!?どこまで行った?』
「全クリしたよ。」
『うおおおおさっすが赤司様!凄いね!』
「大したことないよ。モンスターの動きが全て読めたから。」
『まさかの天帝の目ーーっ!とうとうゲームの世界まで!』
「そういうことだ。」
『くぅ…何て羨ましい…!私の目なんて、
ドスバギィをドバスギィ、ナルガクルガをナクガクルガ、ハプルボッカをパブルボッカと読み間違え…モンハンに出てくるモンスターの名前、殆どちゃんと読めたこと無いぐらいなのに…』
「鍛えればいいと思う。」
『カタカナを読む特訓ですか…やってみようかな…。』
「カユヒツネノニテツノフニテフコムネヒユホムテノヌネニツシヒトルコリコヌオヘリホ」
『…ごめん、赤司くんがそれ言ってるとこ想像して笑っちゃった。』
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モンハンいいなぁ…やりたいなぁ…って思ってたらこんな感じになりました。
赤司くんは俺司が好きです