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【関ジャニ∞小説】 ヘタレくんと泣き虫くん。
第6章 男前なヤス
ー大倉sideー
コンコン。
ノック音が耳に届く。
ガチャッ。
「あ、ヤス」
ドアを開けると、そこにはカッコイイ顔をしたヤスが立っていました。
「入ってもええ?大倉。
同室なんやし」
「おん、ええよ」
バタンッ。
戸を閉め、そのまま近くに2人揃って腰を下ろす。
「なぁ…ヤス…?」
沢山悩んだ結果、思い切ってヤスに話してみることにした。
「ん?どないしたん?大倉」
「…相談、乗ってくれるって言うたやろ?」
「え、おん。言うた」
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