第3章 花開く時
日向「でも、それ中学のときの話でしょ?」
レノン「日向さん・・・・」
日向「俺にはちゃんとトス上がるから関係ない!」
あっけに取られている影山さん
そして日向さんは月島さんを指差していた
日向「それより!どうやってぶち抜くかだけが問題だ!!!」
澤村・田中「「あはは/ぷっふふ」」
僕は日向さんの性格がときどきうらやましいと思っている・・・
あのまっすぐとした性格が・・・
日向さんは影山さんの前に行き
後ろにいる月島さんを指しながら
日向「月島に勝って!ちゃんと部活は入って!お前は清々堂々セッターやる!そんで俺にトス上げる!それ以外になんかあんのか!?」
影山「・・・・くっ」
月島「そういう・・・いかにも純粋まっすぐな感じイラッとする」
その言葉を聞いていた
澤村さんと田中さんと僕・・・
月島さんは後ろに下がろうとしていた
そして日向さんたちのほうを見ると
すごく嫌そうな表情をしていた影山さんとまっすぐに見つめている日向さん・・・
レノン「本当に日向さんの言葉には感動いたします。脱帽ものですね?羨ましいほどに・・・ね?・・・」にこっ
レノン以外「「「「!!!(わっ笑った!!!)」」」」