• テキストサイズ

再生ト破壊 【学園アリス】

第8章 前期試験


『み、蜜柑!あたしも勉強めっちゃ苦手やねん・・けど、おじいちゃんに会えるかもやし頑張らなな!!』


まあやる気になるってことは悪いことじゃない
むしろ良いこと・・


ってことで、お勉強タイム開始~~


委員長を筆頭に!!私、蜜柑、ルカぴょんで頑張るよ!!


蛍はバカとやってたら伝染しそうとか言ってどこかへ行ってしまった


『「蛍の白状もの~~~~」』


とりあえず学力チェーーーック!!




ん・・・・!?あれれ・・・・・!?
ぬぁにいいいいいいいいいいいいいい




「潜入時名前ちゃんすごいよ!ほぼ正解だよ!」


『あ・・なんやろ・・なんか見たことある問題やった・・』


そうか、、これ10歳の問題だわ。
なんぼ万年ドベの私でもわかってしまうのね、、、、




「えー潜入時名前ちゃんって勉強できるんだねー」


「バカに見える天才だな」


『こら!バカにしながら笑うなそこ!!』


「・・・・・・・・・」


ふと怨念のような邪悪な空気を感じた・・


『み、蜜柑・・・・?』


ズーンと肩を落としている蜜柑


『ご、ごめん!あたしそんな頭よくないねんけど、その、なんていうかーーー』


「潜入時名前も蛍と一緒やーー!白状ものーー!!」


『ごめーーん!!その代わりさ!蜜柑につきっきりで教えれるとこするで!!』


「潜入時名前ーー!!ありがとーー!!」


な、なんやこの感じは・・こんな自分の事を頭良い扱いされたことないから、どんな対応したらええかわからん、、、、


そんなこんなで、試験までの期間みんなで頑張ってお勉強しました!!


















/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp