第10章 Zへ侵略
「チビ・・あんなデカいアリスストーン作れんのか?」
『え・・?』
さっきとっさに作ったから大きさ考えずに作ってしまった・・
確かに初等部やのにあんな大きさ作ってたらおかしいよな・・
「・・」
殿、秀ちゃん、昴に見られている私・・絶対絶命・・
『あ・・えと・・』
「・・わりぃわりぃ俺の見間違いかも
じゃあ俺はこのチビ送ってくるとするか」
「ああ」
『お、お願いします』
秀ちゃんと昴と別れ、殿と高等部廊下を歩いています
「なんであいつらと一緒に行かなかったんだ?」
『え・・やからそれは・・傷が・・「お前の再生のアリスと俺のアリスで治癒したんだぞ?治ってねえわけねえだろ?」
『それはその・・なんぼ増幅のアリスがあってもあたしのアリスの調子だってあんねんから・・ってかなんであたしのアリスが再生って・・』
「お前だってなんで俺のアリスが増幅ってわかるんだよ」
『あ・・・・いや、その、えっと・・それは・・』
「・・・・会った時に俺のアリスって紹介した。矛盾しないように言葉選んでるよなー?
俺のカンの良さわかってるだろ」
!!
『・・・・っ』
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