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私の隣は君

第2章 *1話*



普通科の私達は、普通科校舎の案内を終えて2年生と雑談していた。

2年生はフレンドリーで、私達の会話にも自然と入ってくる。

「もー、教科書とか重いわあ」

「いきなり何なの、鈴木」

「冷たいなー、希夜汰ー」

(シカト)

希夜ちゃん、優悠くん嫌いなのかな?

「そうだ、名前教えてよ!」

2年生が空気を変えようと、話題を変える。

それに私と雪那も乗っかる。
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