第1章 始めて出会った春
大和田「...なんだよ..何ジロジロ見てんだよ」
貴方「あ...いや。別に何も...ご、ごめんなさいッ」
私があまりにもジロジロ見過ぎたのか、
隣の席の人は怒ってしまった。
恐怖心から目に涙が溜まってしまった。
朝日奈「ち、ちょっと!!そんな言い方しなくていいじゃない!!
ちゃん泣きそうじゃん!!」
大神「そうだぞ。謝るんだ」
大和田「あ"!?なんで俺があやまんなきゃいけねんだよ!!
ジロジロ見てくるそいつの方がわりぃだろーが」
貴方「ご、ご、ごめんなさい。うぅ~、こ、怖ぃよぉ」
大和田「こ、怖いって...お前」
セレス「女の子を泣かすなんて酷いですわね」
大和田「は、はぁ!!?」
石丸「君は女の子の気持ちというものを知っているのかね!!」
大和田「うっせぇ!!黙ってろ!!」
ったく...
そういって男の人は機嫌を少し悪くしてしまった。
女の子全員は私の所に来てくれて慰めてくれた。