第2章 学校生活
全授業終了...
貴方「ん~!!
つ、疲れたな~」
両腕を上にあげて
毛伸びする。
これすると、なんか楽になるんだよね。
苗木「あ、さん」
貴方「を??苗木君?
どうしたの??」
何かを持ちながらこちらに駆け寄ってくる苗木君。
苗木「これ...ありがとう」
貴方「ヘアピン...あぁ!!朝貸したね!!
いえいえ」
ヘアピンを貰い、ポッケにしまった。
ちゃんと返してくれる男子もいたんだね。
前の学校は返してくれなかったのが大半だったけど。
苗木「あ、あのさ」
貴方「??」
まだ、何かあるのかな??
頭を傾げ、苗木君を見る。
苗木「その...い、一緒に
これからお茶しない??」