第14章 🍏Story13🍏 ずっと大好き♥
_数日後
「退院おめでとうございます。」
「ありがとうございます、じゃあ百合、行こっか。」
「うん、そうだね。
もう少しで“光一”の我が家に着くからねぇ(微笑)」
俺らの子の名前は光一と名づけた。
にしても......
「んもぉ......可愛いなぁ♥」
百合は早速の親バカ発動w
なんか今までの立場光一に取られちゃうなぁ(苦笑)
それはそれで凄い寂しい......
「なぁ百合、俺のこともちゃんと構ってね。」
「えぇ?赤ちゃん優先!だからパパはあとで!!」
「......(涙)」
当たり前のことなのにすげぇ悲しい......涙
ちなみに藤ヶ谷先生のところは去年女の子が生まれた。
玉森百合ちゃんのお兄さん曰く(玉森)百合ちゃんにそっくりらしい。
ってなると光一は......俺みたいにチビになっちゃうのかね(苦笑)
ってかその前に百合も小さいから遺伝的にチビかもな(笑)
こんなかんだで俺らは幸せな日々を送っている。
そして百合は子育てと両立しながら自分のお店をオープンさせた。
「お前の本当の夢、叶ったな(微笑)」
「ありがとう(微笑)」
「ママおめでとぉ♥」
「......っもう可愛いなぁ!♥♥」←
「......。」
(光一ずりぃ......)
光一はあっという間に小学1年生となった。ちなみに並ぶ時は後ろの方みたい。
すなわち背が比較的たかいってこと(苦笑)
俺らなんて常に前だったのにな......誰に似たのやら(笑)
「ママ抱っこぉ」
「はいはい(笑)」
_ムスッ「......。」
「自分の子供相手に妬かないでよ(苦笑)
ほら光ちゃん、パパにも大好きって言ってあげて?」
「別にそうi.「パパ好きぃ♥」かわええのぉ...(〃ω〃)」←
なんやかんやで俺も親バカなんだよなぁ(苦笑)
「ふふ、くだらないことで妬かないでよね!」
「わかったよ(笑)俺が家族、守ってやるからな!(微笑)」
俺には守るものがもうひとつ出来た。だからこれからしっかりしねぇとな!
_END