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運命~さだめ~

第2章 始まりの運命


平凡な毎日に通常運転中の白久は、溜め息をつく。


その隣で溜め息をスルーする、瑠奈。

『ひまなぅ』
白久は小さく呟く。


それを聞いた瑠奈は白久の溜め息を上回る溜め息をつき呟く。

「いいかげんにしてよ。あんた…今日は一年に行われる。
大事な日なのよ!」


『そんなことわかってるよ~…』


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