第12章 ～才能　再び～

及川






数日前







岩泉)おい、及川　今度k


及川)烏野と練習試合でしょ岩ちゃん！


岩泉)なんでそんなに嬉しそうなんだよ。


及川)飛雄ちゃんいるし、あとみさきもいるんだよ～


岩泉)は？女が


及川)NAME1#はマネージャーだからね！岩ちゃん(*^-^*)そんな事わかんないの？


岩泉)クソ川


及川)言い直さなくていいよ！





















みさきか～懐かしいな～　及川回想中☆









グキ













足を痛める















及川)痛ああああ（涙）

岩泉)気ぃ抜いてるから悪いんだよクソ川
















俺は足のせいで病院行って練習試合に遅れた。




早く二人に会いたかったのに～











｢大丈夫だったか？｣





｢はい、ばっちりです。軽い捻挫でした。｣


コーチと会話を交わす











相手コートをみると・・・




飛雄ちゃんと・・・あれみさきは？　みさきだけ姿が見えない。

会えると思ったのに・・・






？さっきから背が小さい奴がずっと俺をじろじろ見てくる。



なんだあいつ・・・？







そして試合が始まる。



俺がサーブをする。








するとそいつからある言葉が出る。









｢なんだ、こんなサーブ簡単にとれますよ｣







及川)！













俺はまたサーブをする。

あのチビちゃんとめがねくんはレシーブが苦手・・・

狙いを定めて打つ。

















バシッ　　そいつがボールをあげる。
















たった1回のサーブでここまで・・・なんだこいつ