第1章 ~入学式~
私も校舎に入る。
えっと、1ー4、あっここだ。
ドアをあける。
すると、
私の心の声 (なんか見られてる・・・(^^;
私は何も知らないように席に着く。
男子1(あの子かわいいな。
男子2(大人っぽい・・・
女子1(スタイルいいな、お人形さんみたい。
男子3(好みだな・・・
女子2(あとで話かけようかな~
みんなそんな目でみさきを見ていたのである。
私達の担任となる人がきた。
「皆さん烏野高校によくきてくれました。~~省略
「では出席をとる。」
相川~、・・・<--及川じゃないよ。
ザ! 自己紹介タイムが始まった。
う~ん何言おう・・・
すると
「次、月島。」
「はい。」
この人さっきの・・・
「月島 蛍です。趣味はバレーです。よろしくお願いします。」
蛍っていうんだ。
あとでお礼を言おうと。
それから時間がたって
「次、水谷」
すると一斉に私に視線が移る。
「水谷みさきです。好きなことはバレーで、県外から来ているので知り合いもいないので仲良くしてください。よろしくお願いします。(ニコ)」
男子1(うおおおお////
男子2(ギャップがたまらん///
女子1(声もかわいい!!///
男子3(仲良くしてやるよ!!////
女子2(よしあとで話しかけよう。
クラスのみんなはこんなことを考えていた。
しか~し そんなことも気づいていなかったみさきであった。<--ずるいぞ。
~バレー~編に続く。