第5章 ～再開～

そして、日向と影山の勝負をすることになったのである。


しかーし、(ヅラ)教頭がやってきた。


教頭)騒がしいな、バレー部、喧嘩とかないじゃないだろうね。

大地)ちっ違いますよ。｢ニコ｣

日向)レシーブで勝負しろよ。去年の俺とは違う！

影山)そうか、俺も去年の俺とは違うぞ。


そして、サーブ対決が始まった｡



影山がジャンプサーブをする。


ごめん影山よ。アニメでこのシーン見たとき笑ってしまったよ。作者より<--影山に失礼だぞ。



日向)っ！？


日向はボールを取り切れず思わずしりもちした。


みさき)・・・・・・影山


影山)なんだ。


みさき)いや、なんでもない。



まだ君達はやるのかい。


二人は対決を続ける。



その時、


日向が受け止めたボールが教頭の方に飛んでいった。


私は目をつむった。


教頭)うおおおお


教頭の叫び声がした。


菅原)水谷！見るな！！

菅原さんは、私の目を手でふさぐ。



きやややああああずるいわ～<--作者の心


｢ヅラだったのかよ！｣


｢そんなのみんな入学式で知ってたぞ｣


｢おまえらwwww｣


あららら、ヅラとれましたか。


10分後・・・


大地)・・・でとくに謝罪はいらない。それでこの事は見なかったことにしてくれということだ。

あと・・・どんなにバレーが上手でも、どんなにやる気があるやつも仲間だって事をわからなければ部活に参加させない。

やっちゃったな～


ガラッ　　　ガシャン


大地さんこえええええ


みさき)菅原さん、もう手はなしても大丈夫なんじゃ・・・

菅原)はっごめん！！

大地)なにやってるんだお前。

修羅場の予感・・・