第21章 ~猫と烏 ゴミ捨て場の決戦~
音駒事件から数日後ーーーー
ジリジリ・・・
携帯のタイマーがなる。
「・・・朝か・・・」 合宿所にも慣れはじめた
私は目を開ける。今日は音駒との練習試合ーー
音駒?
みさき)ああああああ!!!
またあの黒歴史を思いだしちゃったよ!あの黒髪さん!
今日またあの人達に会うの?嫌だよ!!<--音駒ファンに失礼よ。ちなみに作者は音駒だったら夜久さんが好きです。
ピシャン 私の部屋の扉が開く
大地)どうした。朝から大声出して・・・
眠そうな声で言う
みさき)あっ・・・起こしちゃいましたか?
大地)また音駒の事考えてただろう・・・
みさき)・・・(図星☆)
大地)図星か
みさき)あの時大地さんが助けに来てくれなきゃ死んでました!ありがとうございます!!(まあ、乗り込んできたのはびっくりしたけど)
土下座する。
大地)死んでたって・・・(^-^;とにかく無理しないようにな?また他校に絡まれるからな
みさき)うっ
菅原)おーい(^O^)/二人とも朝ご飯食べるぞ~♪ 菅原さんからの天使スマイル☆
大地)よしっ!水谷行くぞ!
部屋から出て歩き出す
ーーーー音駒ーー
黒尾)今日は、烏野と試合だな~
研磨)・・・翔陽
山本)絶対マネージャーいない方に焼きそばパン!
黒尾)山本、烏野にはマネージャーいるぞ
山本)!!!?
そしてーーーーーー
体育館前にお互いが姿を現す
猫と烏が再開する。